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下津きょうだいみかん山のおはなし
▪️下津きょうだいみかん山とは
下津きょうだいみかん山は、1968年に農薬中毒で亡くなった17歳の高校生の死をきっかけに、京都大学農薬ゼミとともに農薬を出来るだけ使わない安心安全なみかんを栽培している農園です。
今ではスーパーでも無農薬やオーガニックの野菜をよく目にすることがありますが、地道な土壌改良や病害虫調査を行い、当時では珍しかった 省農薬栽培を50年以上続けているみかん園です。
▪️「きょうだい」に込めた意味
下津きょうだいみかん山の「きょうだい」には3つの意味が込められています。
京都大学(きょうだい)農薬ゼミ
設立当初からみかん農園を50年以上にわたりサポートし続けている『京都大学農薬ゼミ』。石田教授と歴代のゼミ生によって当園は見守られてきました。
兄弟(きょうだい)
当園に関わる石田元教授と歴代ゼミ生、親子二代で省農薬みかん栽培を挑んだ仲田家と、地元農家さんや農業関係者達の繋がりはまるで『兄弟』のよう。これから当園のみかんを通じて繋がる全ての人にも『兄弟』の一員として仲間になってほしいです。
強大(きょうだい)に
みかんを通じて生まれた繋がりがさらに『強大』になってこれから先も途絶えないように。ゆくゆくはこのみかん山が、みかん栽培発祥の地とされる下津みかんの中心的な役割を担う農園になりたいとの願いを込めてます。
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